住まいでトラブル「シャツのエリに漂白剤かけたらドピンクに染まった」件

表向きは小説書いたり、ゲーム作ったり、ブログ書いたりしていますが、裏の顔は主婦な千夜。

３６５日休まず、犬と猫のお世話をして、料理して、掃除しているんですが、それももう１０年以上の、恐らくベテラン域。

そんなベテラン域の私ですが、先日、ド肝を抜くような事態に見舞われたので対処法と共に愚痴ります。

ええ。

お気に入りの洋服の襟に漂白剤をかけたら「ドピンクに染まった」んですよ……。

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いやもう、びっくりしたよね。
薄汚れた白いエリに、「綺麗になぁれ」と漂白剤かけた瞬間に、みるみる赤い鮮血みたいな色が出てくるんだもん。

ホラーかと。

塩素系漂白剤でエリがピンクに染まる！？

理由

とりあえず、自分が今ホラーの世界には行っていない事を確認したので、この現象をググってみた。

どうやら「日焼け止め」の成分に「塩素系漂白剤」と反応してピンクになる物が混ざっているらしく、日常的に日焼け止めを使用している私のシャツのエリには、この成分ががっつり染みこんでいた模様。

「ワイドハイター」とかの「酸素系漂白剤」だったら、日焼け止めと反応することはなかったのだが、３㎝先のことしか常に考えていない私は、エリを白くしたいばかりに、なにも考えず塩素系漂白剤をかけてしまったのだ。

ハイター 衣料用漂白剤 大 1500ml

↑これが塩素系漂白剤

【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 本体 1000ml

↑これが酸素系漂白剤。
色物にはこちらを使おう。

対処法

さて、やってしまったものは仕方ない。
こうなったら落とす方法を模索するしかないのだが、どうやらこのエリから「日焼け止め成分」が抜ければ色も落ちるということだ。

自然と調和する、心豊かな毎日をめざしている企業のおすすめでは、濃縮タイプの洗剤をぶっかけて、つけ置き洗い。

色が落ちるまでひたすらつけ置き洗い。

とのこと。

というわけで、一旦漂白剤をすすいで流し、家で使っている洗剤をぶっかけて、洗い直し。

【大容量】ウルトラアタックNeo 洗濯洗剤 濃縮液体 本体 610g

↑普段使いのはこいつ。

微妙に落ちた。

しかし、まだまだこれを着て外に出られるレベルではない。

何度も繰り返すのか……と思っていたら、ここで新情報。

ウタマロで洗った方が早く落ちるとのこと。

東邦 ウタマロ マホー石鹸

ウタマロ石けんならございますよ。
旦那のワイシャツ専用と化している「ウタマロ石けん」

一家に一つウタマロ石けん。

それをピンクの部分にこすりつけ、しばし放置、そして洗ってすすいで干して……。

無事、綺麗に落ちました。

まとめ

1. 日焼け止めをつけているとエリに日焼け止めが付く。
2. その日焼け止めが付いた状態で塩素系漂白剤をかけるとピンクになる。
3. ピンクになったら慌てず騒がずウタマロ石けんをこすりつけ、放置して、洗う。
4. 落ちなかったら数回繰り返す。
5. そもそも塩素系漂白剤は使わず、酸素系漂白剤を使った方が安全。
6. ってゆうか、汚れが目立つ前に、小まめにウタマロ石けんでエリだけでも洗ってから洗濯機に入れよう。

ウタマロ リキッド 400ml

何年経っても知らない事って多いのね。

主婦業は奥が深い……。

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