あっちこっち飛び猫

小説を書いたりゲームを作ったり、たぶんマルチクリエイター。お仕事も募集中。

あっちこっち飛び猫は移転しました。

【登場人物紹介】獣たち

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ブログにもツイッターにもちょくちょく登場する、獣たち。

密度的に言うと、人間よりも四足歩行形態の奴らの方が多いくらいだ。
ここはニュージーランド……もとい、カワシーランド

さあ、みんなもモフモフしよう。





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NO1:モカチーニ

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地獄(保健所)上がりの駄犬。
姉たちに踏みつぶされ、一番小さくひ弱そうだった上に、他の兄妹姉妹はもらい手が付いている中、こやつはもらい手が決まっておらず、ならばと引き取ることにした強運の犬。

しかも、後に保護センターから他の兄妹姉妹が飼い方が悪い飼い主の元にいったためか、ジステンパー等にかかって偉い目に遭っているとの情報を得、本当にこやつは強運であることが判明。

生まれつきの骨格のせいで、膝がすぐ外れるのと、イネ花粉のアレルギーであること以外は至って元気な怠け者。

散歩が嫌いな上に、猫に囲まれて育ったため自分を猫だと思い込んでいる節がある。
ワンと鳴かなず、「ヌワォ~」と鳴く。

寝顔が異常に可愛くない、2016年現在5歳のワンさん♀。

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NO2:ビバリ

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玄関開けたら妊婦猫が飛び込んで出産してきた時の残党。
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子供の時はブチャイクで、誰からも引き取り手がなく可哀想と言われていたが、よくよく考えたら、兄妹猫の中で唯一ママとずっと一緒にいられることになったのだから、一番幸せかもしれない。

歳が近いせいかモカチと一番の仲良しで、寝るときも一緒なのだが、たまに洗濯物と間違われたりして危ない。

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一番の末っ子な上に、可愛い可愛いと怒られなく育ったところ、とんでもないバカになってしまったが、猫なので許す。

2016年現在3歳のサビ猫♀。



NO3:香川ママ


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腹を膨らませて家に飛び込んで、勝手に私を乳母と認定づけた肝の据わった母猫。

どの猫よりも人なつっこく、「なんか可愛い」と言わしめるその技法で雄猫を誘惑していたのかもしれない。

カビ餅・白トド・モチママとあだ名されることもある。

因みに1日のうちの大半をリビングでテレビを観て過ごしているので、子育てを終えた母親というものは種族を越えてこうなるモノなのかもしれない。

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年齢不詳のパステル三毛猫♀。





NO4:マキ

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旦那と結婚してすぐ拾うことになった猫。
鼻風邪と栄養失調で死にかけていたのを、私が寝ずに看病して助けた恩を完全に忘れ、旦那にしか懐いておらず、最近では目を合わせただけでブチ切れられるという有様。

旦那の洋服ダンスの上が住まいらしく、彼の洗濯物をしまおうと手をのばすと襲われるため、恐らく彼女が家からいなくなったとしても私は気がつかないフリをするのではないかと思われる。

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縞猫三姉妹の次女。
2016年現在10歳の縞猫♀


NO5:レン

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デブ。
ちょっかいをかわすこと風のごとし。
紛れ込むこと林のごとし。
食べること火のごとし。
動かないこと山のごとし。
風林火山を地で行くデブ猫。

こちらも、竹林の中から声がすると旦那が見つけだしてきてしまった捨てられ猫。

拾った当初は非常に可愛らしく、おでこに付いた「メラ」模様から、動物病院で隣に「こりゃあ、ありがたい猫だよ!!」と拝まれたりしたが、今では「ありがた迷惑な猫」に成り下がっている。

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ぜんそく以外は至って健康な2016年現在8歳の縞猫♀


NO6:ラム

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大体いつも怒ったような顔をしているボス猫。
香川ママとソリが合わず、しょっちゅうケンカしているのでこちらの気が休まらない。

18歳で往生した先住犬が猫好きで、よく来る野良猫と遊んでいたのだが、その野良猫が目の前で車に轢かれて死んでしまったのを目撃したらしく(私は後から知った)、ショックを受けていたようだったので、行きつけの動物病院でもらい手のいなかったこやつを引き取ることに。

姉妹のように育った先住犬が往生した際に「ラッキーコレで飼い主独り占めだぜぇ」とばかりにやたら甘ったれてきたことは、私は忘れない。

私のモノは私のモノ、お前のモノは私のモノを地で行くワガママ。
歳を取って更にそれが酷くなってしまい、最近では食べているものを箸ごとはたき落とされるということが起こっているため、悩ましい。

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老害甚だしい14歳縞猫三姉妹の長女♀。


NO7:アグニ

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猫の館に来た魚。

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猫や犬の飼い方には自信があった私だが、初の魚に苦戦しており、アグニさんにはご迷惑をおかけしております。

気が弱いくせに気性が荒いため、鏡を見せてもフレアリング(威嚇行動)はとらず、ウンコを吸い取るためのスポイトに攻撃を仕掛けるという変わり者。

アグニさんの場合輪廻転生のサイクルが早いため、アグニ2世、アグニ3世と名前が変わっていくかもしれないが、気にしないで欲しい。
因みに青いベタを飼った際にはカーリーと名前が変わる可能性が高い。


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我が家で旦那を除く唯一の♂
クラウンテールベタ。