アニマルセラピーのお話を聞いてきました!
先日、お仕事の関係でいつもお世話になっている、アニマル&セラピーのグレースママさんに取材をしてきました。
取材の内容(理由?)と合わせて、今回はアニマルセラピーについてお話をさせてもらおうかと思います。
アニマルセラピーとは
本来の活動名称は「動物介在活動」。
欧米なんかではもうメジャーな活動なのですが、すごく噛み砕いてわかりやすく言うと、動物とふれ合うことで行うセラピー活動のこと。
わかりやすいのがAAA(動物介在活動)
ボランティアさんたちがパートナーの愛犬・愛猫を病院や介護施設などへつれていき、日々のストレスやライフクオリティーをあげるために、ふれ合いの場を作ること。
他にもAAE(動物介在教育)といって、教育現場へ赴きHANB教育……つまり動物との関わりのある授業をすることや、AAT(動物介在療法)といって、リハビリのお手伝いをしてもらうこともあります。こちらの場合は、ワンちゃんのみ^^
いずれもボランティアさんの活動で支えられているのですが、J-HANBSの資格などもあり、しっかりとした活動です。
マスコットキャラのビバチーニを抱っこして写真に撮らせてくれる気さくなアニマル&セラピーグレースの代表切替さん。私はグレースママさんと気安く呼ばせていただいてます。
私との関わり合いは?
私自身は仕事と家事と身体の関係でボランティアとして参加はしておりませんが、チラシやイラストと言った活動なんかでたまにお手伝いしています。
グレースママさんはペットシッターとして、昔飼っていた先代犬の頃からお世話になっており、311の際は、新婚旅行で沖縄に行ったはいいが、地震で飛行機や電車が大幅に遅れ帰れなくなった私の代わりに、カワチヨアニマルズの面倒をみてもらったという、大変ありがたいお方です……。
ええ、飛び散った家の家具まで片してもらって……。
シッター以外にもスクール・インストラクターとしても活動してくださっているので、我が家のすっとぼけ犬のしつけの相談なんかもさせていただいてます。
怒ったり、叩いたりといった恐怖で押さえつけるしつけではなく、陽性強化法という「正しい行動を正しいタイミングで褒めて、自分で考えて正しい行動が取れるしつけ」を実践しているため、安心して実践できるのが良いところ。
良いんです。軍用犬や警察犬を育てているわけではないので^^;
ボランティアも募集中
そんなグレースママさんの活動する、アニマル&セラピーグレースでは、一緒にアニマルセラピーの活動をしてくれるボランティアメンバーを募集中。
ペットを飼っていなくても、車がなくても大丈夫。
ペットを飼っていなくとも、写真を撮ったり全体を見たり、時間配分を確認したりする仕事などたくさんあります。
そして、車がなくても他の方と乗り合わせて移動出来る場合もありますので、まずはお問い合わせをして見てください。
ただし、「あくまでもボランティア」。どうしても条件はあります。
①向上心のある方。ボランティア活動だと意識してくださる方。
②インストラクター(J-HANBS)の資格を取る場合は、別途J-HANBSにお支払いをする必要があり、それを理解してくださるかた。
③入門セミナー(有料)を受けてくださる方。これはご自分でも出来る出来ないの判断をする材料になりますし、ワンちゃんネコちゃんの適正を見ることも出来ます。
以上の三点を踏まえた上で、興味がありましたら、アニマル&セラピーグレースへぜひお問い合わせを!!
大体、40~60代の方がご活躍なさっているそうです。