成田山・美味しい鰻食べろぐコース♪
成田山と言えば新勝寺。
成田山新勝寺と言えば鰻。
というわけで、今回は卓球部の勝利祈願で新勝寺へお参りに行ったついでに、監督に鰻をおごってもらうというスペシャルデイのレポでございます。
参道にはたくさんの鰻屋があるので、「どこに行こうか迷っちゃう☆」という時にでも見てみてください。
成田山
詣でで有名だったりするので、「神社」かと思われることが多いのですが、「お寺」でございます。
2月3日の豆まきの時はお相撲さんや芸能人なんかも来るため、身動きが取れないほどの大賑わいになるため、ご注意を。
ま、今回は私がモテないチームメイトのお賽銭を預かり、「世界が平和になりますように」とお賽銭した以外は特記して、ネタもないため、寺院でのお話ははっしょぶき、成田山の参道に並ぶ「うなぎ屋さん」のレポをお届けします。
川豊
新勝寺に近づくほどに、鰻の匂いが濃くなる参道。
江戸時代から続く老舗から、目の前でかっさばいて焼き上げてくれるお店から、一件おきにうなぎ屋が並んでいるため、本気でご飯を持っていったら匂いでおなかいっぱいにできるほど、うなぎのよい匂いが立ちこめております。
その中から選んだのが、こちら。「川豊」
創業以来付け足しの薄甘口の醤油だれが本気で胃腸をどう猛煮させてくれます。
んでも、お店が広いので、待ち時間は30分ほどだ。
鰻重2500円
上うな重3100円
特上うな重4100円
とある中、今回は監督のおごりで、上うな重を人数分。
あと、飲み物はビールなどありますが、本格ミカンジュースがメチャクチャ美味いので、おすすめです。
他のお店はわからないのですが、混雑時には発券をしてくれるので、どれくらいで戻ってくればよいかわかってすごく便利。
その間にお土産を買うとか出来ますからね。
んでもって、うなぎの味は……。
極上。
いや、今までスーパーのゴムみたいな皮のうなぎしか食ってこなかったのもあって、口に入れた瞬間「ふんわり」「ほろほろ」と溶けていくのが新食感。
薄甘口のたれも「薄」といいつつ、関東人好みの甘塩っぱい味で、たれだけでご飯どんぶり一杯は軽くいけますね。
あ、あと、成田山は鉄砲漬けでも有名なので、付け合わせのお新香&鉄砲漬け&なぜか美味しい奈良漬けが、さらなる食欲をそそります。
と、まぁ、こんなコメントを心に秘めて、丁度大会で出払っていた他のチームメイトにうなぎの動画を送ったところ「くっそぉぉぉぉっ!」と、チームメイトが屈辱に打ち震えるベジータのようになっていたとのこと。
一年に一回くらい、贅沢をするならこのお店で至福の時をどうぞ。
三芳屋
そして、うなぎでご満悦になったところで、監督が更に「甘い物もおごっちゃおうかな」と、成田山おすすめの甘味処「三芳屋」へと連れて行ってくれるとのこと。
そろそろ死期でも悟ったのだろうかと、70近い監督のろうそくの短さを心配したりしつつ、三芳屋へ。
参道の店と店の間という、非常にわかりにくい場所に位置するこのお店。
入ってみるとなんとも風情があり、夏は外で池に泳ぐ金魚を見ながらかき氷を食べることができ、冬は暖かい室内でお抹茶をいただくことが出来るという。 私は堂々とクリームあんみつをいただきましたがね。
お土産
成田山のお土産と言えば、鉄砲漬け。
- 出版社/メーカー: 青森屋
- メディア: その他
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ウリの中にしそで巻いた青唐辛子を突っ込んで、醤油でつけ込んだ容赦のない漬け物なのですが、私はコレを薄く切り、熱々の白米の上にのせ、そこに水か冷たいお茶(熱いお茶だと、米の熱と相まって食えない)をぶっかけて、ザルザルザル~とかっ込むのが大好き。
そして、今回は買っていないのですが、成田山に「さぼんさま」という新しい名物が……。
まん丸で、まるでシャボン玉のような石けんなのですが、OLがヒーヒー言いそうなお土産です。
あとは、おせんべい!!
幸福せんべいという、食ってしまっていいのか迷うせんべいや、立ち食い出来る棒付きのせんべいまで。
会社用のお土産ならおせんべいっすね!! みんなでlet'sバリバリ。
と言うわけで、今回は「食べておいしい」「やっぱり食べておいしい」成田山の参道側のお話でした。
今度は成田山の中のお話もします~。