【健康】おすすめ膝サポーターの種類と巻き方【卓球】
我が家の女は、左ひざに呪いを受けて産まれてくる。
母親は原因不明(ただの太り過ぎという噂も)の膝痛で、左ひざに水が溜まりやすく、定期的に水をとっていた。
姉は幼少期に階段から転落、左足を骨折し、その10年後、左ひざの裏、靭帯を断裂するという怪我まで負っている。
因みに、うちに飼われていた初代ワンワンも老年性の関節痛が左ひざにきて、今飼っている二代目ワンワンも左ひざのお皿の溝が生まれつき浅く、すぐに皿が外れてしまうという障害を持っている。
かくいう私も例に漏れず、左のひざの関節がやたらと弱く、高校の時に何をしたというわけでもなく、無駄に水が溜まるという事態になっていた。
そして今、卓球をして筋肉でカバーしているにもかかわらず、階段を上ると「ポキポキ」左ひざから小気味のいい音が出るようになってしまった。
別に痛くはない。
痛くはないが、確実に膝の中でこすれてはいけない部分がこすれている音がする。
このままだと水が溜まるねぇと、行きつけの整体の院長に言われ、大きめなスポーツショップでサポーターを買うことに。
折よく、サポーターの特売で専門の係り員(店員?)が店におり、「どんなものをお探しですか?」と言われたので、「これをどうにかしたい」と屈伸運動をして膝の「ポキポキ」音をきかせてみる。
この時点で、卓球の素振りをするだけで(膝を曲げて体重移動するので)左ひざがビートを刻むようになっていた。
苦笑いする店員。ここまでとは知らずドン引きする旦那。
で、整体でも言われ、恐らく……と思っていたのが、
足の外側の筋力が弱く、膝のお皿が左上にずれてしまうのが原因ではと。
上の写真で言う、側副靭帯ってあたり。
病院行って詳しい検査をしたわけではないが、本人・整体の院長・旦那・サポーターの専門が膝に手を当てて確認して、口を揃えていうのだから、たぶん間違えてはいないだろう。
違っていたら、私以外の誰かのせいにすればいいだけだ。
それならばと、膝のお皿を左右からがっちり固めるサポーターをと勧められたのが、「ダブル ニーラップ ヒザ サポーター」
McDavid(マクダビッド) サポーター ヒザ用 ダブル ニーラップ
- 出版社/メーカー: McDavid(マクダビッド)
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: スポーツ用品
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これの姉妹品で、McDavid(マクダビッド) マルチアクション ニーラップというものがあるが、これは膝の両サイドをさらに固定するためのパットが入っており、固定は強固にされるが、流石に卓球するには動きが制限され過ぎると、上の品物に決定。
サイズは膝の真上のちょうど一番細い部分を基準にして図るのだが、よりにもよって35センチと、Sサイズの一番上ギリ、もしくはMサイズの一番したギリという、おもくそ半端な足をしていた私。
検討の結果、本来なら小さい方のサイズを選ぶのもらしいが、膝の皿が小さい私はMサイズで「ギュ」っと絞めた方が良いとのこと。
結果Mサイズを買うことに。
SかMかで迷った場合、膝のお皿の大きさで選ぶことをお勧めする。
そんなわけで買ったサポーター
着け方は…………
まずはひざ下をしっかりと絞めます。
次に上をしっかりと固定。
んでもって、再びひざ下のダブルラップを閉めて。
これにて完成。
太い脚と定評のある足での参考資料、大変申し訳ないが、膝痛に悩む人のお助けになればと思う。
このサポーター、過去使っていたものよりダブルで締め付け(?)てくれるので、非常に安定感があり、卓球中の激しい動きにも耐えてくれてありがたい。
多少膝を曲げたところで、マジックテープが取れるようなこともなく、汗の吸い込みもよいので蒸れにも強い。
そして何より………………。
このサポーターをして卓球してその夜、気が付いた。
膝がビートを刻まなくなった。
どうやら、左右からしっかり固定されて屈伸運動をしたせいで、関節が収まるところに収まってくれたらしい。
いや、普通はこんなことありえないので、期待はしないでもらいたいが、私はこのサポーターを奇跡のサポーターとしてこの先愛用し続けるだろう。
今回の品目
McDavid(マクダビッド) サポーター ヒザ用 ダブル ニーラップ
- 出版社/メーカー: McDavid(マクダビッド)
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: スポーツ用品
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