あっちこっち飛び猫

小説を書いたりゲームを作ったり、たぶんマルチクリエイター。お仕事も募集中。

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ゆで落花生を食べてみた感想

落花生の名産地に住まうというのに、私は一度もゆで落花生というものを食べたことが無かった。

というか、その存在すら知らず、落花生というのは殻付きピーナッツという手間のかかる食べ物としてしか認識していなかった。

これはいけない。

カエルやラクダの肉を食った私が、地元の名産物を食っていないとは……。

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ちなみに落花生は水分が非常に多く傷みやすいため、市場に出る際は乾燥して水分を飛ばした状態で売られている。

つまり、ゆで落花生を食べるには生落花生を手に入れなくてはならず、それにはシーズンを待ち、地元で…………。

 

 

 

近所の道の駅に売ってました。

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ちなみにゆで落花生、ラクダやワニの肉同様、アマゾンでも売ってます。

 

 

世界はネットで繋がっていました。

 

 

そんなわけで手に入れたゆで落花生。

早速食べてみることにしました。

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ここから先の感想は、私個人の感想なので、気になる方はやっぱり一度自分の口で試してみることをおすすめします

 

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袋から出したゆで落花生はほんのり湿り気を帯びており、日頃エロイ小説を書いたりしている身としてはなんとも言えない気持ちになってくる。

 

 

 

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無駄な妄想を抑え殻を割ってみると、思っていたよりもみっちりとした落花生が出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

普段食べていた落花生がどれほど感想させられていたか実感する。

ちなみに千葉に住んでいると落花生畑がそこら辺にあるのだが、そこでよくサイロみたいなモノを目にしていたが、アレが感想中の落花生だったのかと、三十路を越えた今知った。

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話をもどして、落花生の中身。俗に言うピーナッツの部分を出してみる。

 

 

 

 

 

 

 

結構でかい。

 

 

しかもちょっと重い。

これは期待できるかもしれないと、無駄に豆粒に希望を託し一口食べてみる。

 

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モリ

 

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モグモグ

 

 

 

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

 

芳醇な土の香りと塩の味。

 

 

 

 

 

なんというか、レモンジーナより土ですよ。

いや、本当にスミマセン。

こうとしか説明がつかないんですよ。

 

 

旦那曰く、枝付きの生落花生を自宅で枝豆のごとく湯がいて食べたものは、こんな土の風味も塩の味もしなかったらしいのだが、この真空パックタイプだと、落花生の土の匂いと塩ゆでの塩が前面……というか全面に押し出され、柔らかな歯ごたえと相まって、それしか感じられなくなるんですよ。

旦那がしきりに首をひねり「あれー、もっと豆っぽい、甘い味がしたんだけどなー」と言っている。

 

 

私は豆に多大な期待をしたことを反省しつつ、いつか枝付きの生落花生を買うことを心に決めたのだった。

 

 

 

 

途中お見苦しい背景が表示されたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

 本日の一品

茹で落花生

 

↑時期によっておいしさが変わると、Twitterのフォロワーさんから教えていただきました。